最終更新日:2012/01/29

FXのメリット・デメリット

FXをはじめるにあたって、FXのメリット・デメリットについても知っておく必要があるでしょう。

FXのメリットは何といっても、小額資金から取引がスタートできる点です。
FXは一般的に1万通貨単位で外貨を売買します。1万ドルというと約100万円ですが、極端な例では、500円でも1万ドルの取引が行える会社もあります。
FXでガッツポーズする男性
ただしこれは極端な例で、一般的には10万円もあれば、たいていの会社でFXをはじめることが可能です。

よく、「FXはレバレッジ投資なので、少ない証拠金でその何倍もの金額の取引が行える」といわれますが、口座に証拠金以上の余裕資金がないと、相場が予想に反して動いた場合、すぐ強制的に決済されて取引が終了してしまうということは覚えておきましょう。

つまり、小額資金で始められるということは、取引に最低必要な2,3万円の証拠金だけ口座にあればよいわけではありません。
しかし株式の現物取引を行うような高額な投資準備金は、FXの場合は必要ありません。これが参加しやすい投資としてFXが広い層に普及している理由です。

そのほかにもメリットはたくさんありますが、24時間いつでもどこからでも取引に参加でき、世界中の通貨が扱えるという点もFXのメリットです。

反対にFXのデメリットは、元本が保証されていないということです。
また少ない証拠金でその何倍もの取引ができる、レバレッジの効いたFX投資は、相場が予想外に動いた場合、損失も大きくなるというリスクが伴います。この点は十分理解しておかなければなりません。

FXは投資である以上、全て勝ち続けることは無理です。かならず勝ちと負けを繰り返します。そのため「損小利大」といって、いかに負けたときの損失を少なく抑えるかが投資では大切になります。
幸いFXのリスクヘッジはシンプルで簡単です。要はそのシンプルで簡単なリスクヘッジを習慣的に続けられるかがポイントになります。

リスクが伴うFXですが、しっかりマスターしていけば人生を豊かにしてくれる武器にもなります。じっくり慌てずに少しずつマスターしていってください。

FXって何?

FXは、海外の通貨を取引して、二国間の差金決済で収益を得る為替投資の一種です。
FXを日本語に置き換えると「外国為替証拠金取引」といい、海外ではForex(Foreign exchange)と呼ばれています。
日本では1998年に今のひまわり証券がはじめてFXの取り扱いを始めました。
FXする背広の男性
比較的FX歴の長い人は、ブロードバンド環境が整い始めた2003年ごろからFXをはじめている方が多いと思いますが、FX人口が急速に広まったのは2007年からです。

ここ数年で、主婦の方でも何億も稼いだ人が現れたり、個人投資家のFX本が多数出版されたりなど、FXはこれまで投資とは無縁だと思われていた層にも広く浸透しています。

FX取引に注目が集まっているのは、一攫千金を夢見てということではなく、むしろ今現在や将来への漠然とした不安を打開する方法を、多くの方が求めているからだといえるでしょう。
さまざまなFXの情報に触れて、「自分でも、FXでお小遣い稼ぎぐらいできるのでは?」「老後資金作りのためにFXを勉強したい」と思った方も多いのではないでしょうか。

そんなふうに一度でも思った方は、自分の余裕資金の中で、FXをはじめてみると良いでしょう。

FX口座を開設しても、実際に取引を始めるまでは、口座にお金を入れる必要がないFX会社もたくさんあります。
また取引を始める前に、「デモトレード」で実際の取引や画面の操作などをしっかり疑似体験することもできます。
FXセミナーを盛んに開催している会社では、セミナーに参加できない方向けに、オンラインで参加できるシステムを用意しているところもあります。

今は、想像以上にFXをはじめやすい環境がそろっています。
まずは初心者がはじめやすいFX口座を選んで、デモトレードからスタートしてみてはいかがでしょうか。